阿部渉の経歴がエリート過ぎる！フリーアナウンサーに転身か？

NHKアナウンサーの阿部渉さんの不倫騒動が話題になっています。
お茶の間の顔として有名な阿部渉アナウンサーの不祥事に世間の注目が集まっています。

阿部渉アナウンサーの経歴を調べました。

阿部渉アナウンサーの経歴がエリートすぎる！

NHKの阿部渉アナウンサーは、岩手県出身で、早稲田大学卒業時の就職活動ではディレクター希望でNHKに応募をしたそうです。しかし、蓋を開ければ、アナウンサー職として内定をもらい、表舞台で活躍することになったのでした。

2017年には、NHK管理職異動により、エグゼクティブアナウンサーという役職名でご活躍をされているようです。

エグゼクティブアナウンサーとい響きだけ聞いてもなんだかすごぞうな役職です。

同期たちは企画書がどんどん通過する中、阿部渉アナウンサーは入社後２か月が経ちやっと企画書が通ったということです。この時の取材をする経験が、今でも国民へお伝えするアナウンサーとしての核となった出来事だったそうです。

その後、横浜放送局を経て、入社６年目の1996年度には、東京放送局へ異動となりました。
1998年度には、BS日本の歌の司会を2002年度まで担当していました。

若かりし頃の阿部渉アナウンサーです。
どことなく気難しそうな表情がNHKというイメージにピッタリです。

ナレーションや司会はもちろん、NHKニュース７のキャスターを担当するなど、とにかくアナウンサーとして実力を確実に身に付けていったアナウンサーです。

阿部渉アナウンサーの役職は、現在エグゼクティブアナウンサーということが分かりました。

阿部渉アナウンサーがお茶の間の有名人として、NHKを代表するアナウンサーになった背景に記憶に残っているのは、紅白歌合戦の司会ではないでしょうか。

2009年の紅白歌合戦の総合司会に抜擢されたときの画像です。
43歳くらいのときの画像ですね。
表情がとても柔らかくなり、温かみを感じるアナウンサーとして頭角も出ていた時期ですね。

阿部渉アナウンサーはこれまで、白組の司会を過去に４回、総合司会を４回、計８年間紅白歌合戦の司会に抜擢されています。紅白歌合戦の総合司会は2011年を最後に８回目の紅白歌合戦の司会者から退いているようです。

また過去には、ソチオリンピック、リオデジャネイロオリンピック、東京オリンピック・パラリンピックの開会式の中継等を担当し、国民が注目している番組に多く関わってきたアナウンサーだけに、

今回の不倫騒動は、寝耳に水だったことでしょう。

NHKのエグゼクティブアナウンサーとは、最高位の上位管理職という役職になるそうです。
チーフアナウンサーという課長クラス、シニアアナウンサーという部長クラスの役職を経て、最高位のエグゼクティブアナウンサーという役職に就くようです。

今現在は、13人のエグゼクティブアナウンサーがNHKには所属しているようです。
阿部渉アナウンサーもその一人です。

エグゼクティブアナウンサーにまで登りつめた阿部渉アナウンサーはエリートなアナウンサーで間違いないでしょう。

55歳という年齢で、最高上位管理職に登りつめた阿部渉アナウンサーですが、エグゼクティブアナウンサーの年収も気になるところです。

NHKアナウンサーの年収は高給取りということで、1980年代は年収2000万と言われていた時代もあったようですが、現在でも1700万円～1800万円と言われているようです。

アナウンサーの仕事しながら、NHKの経営に関わる仕事をしているという重大なポストに身を置いているだけでに、今回の不倫騒動の真意も気になるところです。

今回の不倫騒動を経て、フリーアナウンサーに転身する可能性もあるのではないでしょうか。
過去に、NHKアナウンサーからフリーアナウンサーに転身した男性アナウンサーを調べました。

有名なアナウンサーという方では、大塚範一さんや草野仁さんが挙げられます。その後、別のテレビ局との契約を結んでいることもわかりましたが、大塚範一さんも草野仁さんも、阿部渉アナウンサーのような不倫騒動や不祥事はありませんでした。

不倫騒動ということで、フリーに転身しても代償は計り知れません。

不祥事で消えていったアナウンサーを調べてみました。
最近では、日本テレビの上重聡アナウンサーや炭谷宗佑アナウンサー、船越雅史アナウンサーがいました。

また、不倫騒動では、テレビ東京の増田和也元アナウンサーが記憶に新しいかもしれません。社内調査の末、局内の女性アナウンサーとの不倫はシロという結果になりましたが、女性は退社したことで話題になりました。

増田和也アナウンサーも営業局営業推進部に異動になり、アナウンサー業からは退く形となったのです。

阿部渉アナウンサーの不倫騒動についても調査は入ると思いますが、その結果を受けてのNHK対応も気になるところです。