厳島神社が茨城県にっ!?安芸の宮島のような朱色の欄干で囲まれた美しい神社をご紹介!

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厳島神社-min 神社

神社巡りを趣味としているTAKATSUです!

 

日本各地に有名な神社が存在します。TAKATSUも全国各地の有名な神社を参拝することが夢でもあります!が,なかなか夢は叶いません・・・。

しかし,全国各地有名な神社からの分社というかたちで、地元に存在する有名な神社には足を運ぶことができます!

三重の伊勢神宮,島根の出雲大社からの分社は,地元茨城県でも有名ですが,広島の厳島神社の分社が茨城県に存在したとは!?

 

わくわくしながら参拝しました!

茨城県に厳島神社!?安芸の宮島のように朱色が特徴的で美しい!!

 

厳島神社 (住所 茨城県鉾田市子生877)

厳島神社-min

鉾田市の厳島神社は、文永2年(1265年)に安芸の厳島神社より分霊を迎えたと伝えられています。 安産の神様である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祭神とし、「子生(こなじ)の弁天様」として親しまれているそうです。 社殿は朱色の欄干で囲まれ,とても鮮やかで美しい景観です。

 

なんと,の厳島神社は本殿と拝殿が小さな池に囲まれておりその姿はまさに小さな安芸の厳島神社のようです。

厳島神社6-min

朱色の造りが鮮やかで森の中で際立っています!

池の水面に映し出される木々と,朱色の欄干が華やかで,美しい情景でした。

水面の濁りが気になりましたが、池の中を鯉が泳いでいるのが見えました!見つけたときは,興奮するもんですね。

厳島神社10-min (1)

この厳島神社の全体図の案内が,可愛いらしく,森の中の案内板として風格が漂っていました。

『森林浴の道』に,共感!森の中を散歩するには,程よい広さに感じました。そして,この案内板が分かりやすかったので,とても助かりました!!

厳島神社8-min

拡大してみると・・・とても分かりやすい!!表参道,裏参道があるんですね!鳥居もなんと,5か所にあるとは驚きましたが,参拝後によく確認すると,6か所に鳥居がありました!しかし,その後の情報ではさらに鳥居が存在するようです!鳥居の数をかぞえるのも楽しみ方の1つです!

厳島神社9-min

表参道入口の鳥居から約30mほど歩いてくると,こちらの鳥居に到着します。ここからは階段になっているので,足の不自由な方,車いすの方は裏参道からの参拝をおススメします。運動不足の方には,ちょうどいいコースです!

厳島神社表参道-min

階段を降りていくと,なんとここにも鳥居がありました!案内板には明記されていなかった幻の鳥居!?この鳥居からの眺める本殿が美しいので,ちょっと疲れてきたというときは,この鳥居の下で,景色を見ながら休憩するのも良いですね!深呼吸をして,さあ!さらに階段を降りて行きます!

厳島神社表-min

階段途中にある鳥居から見える景色がこちらです!高い場所から厳島神社を見下ろすことができます。このときは,寒い季節でしたが,新緑の季節には,鮮やかな緑色と欄干の朱色,太陽の日の光加わって自然の中のコントラストが美しいのだろうなあと想像してしまいました。温かくなった春にまた訪れたいと思える神社です。

厳島神社6-min

裏参道入口鳥居。 車で鳥居をくぐることも可能でしょう。しかし,車同士がすれ違うことはできないのでご注意を!

厳島神社裏参道-min

裏参道を歩いていると,森の中に入っているような不思議な感覚になります。土の根がこのようにむき出しになっている木々がたくさんあります。これも厳島神社を訪れる醍醐味かもしれません。

 

安芸の宮島は,潮のみちかけにより鳥居を歩いてくぐったり,海の中にたたずむ鳥居を見たりと,変化を楽しむのが特徴かと思いますが,鉾田市の厳島神社は,土の断面をまじかで観察することができます。地層の勉強になりそうですね・・・!とても迫力満点で自然の中のお散歩を楽しむことができました。

厳島神社裏参道-min

浅間神社の分霊も祭られている!?御祭神は木花開耶姫命だった!

裏参道を歩いていると,富士大権現の石碑がありました。御由緒を読んでみると,

「この御社は、この地に来る区から富士山の浅間神社の御分霊をお迎えしてお祭りし,ご祭神は木花開耶姫命である」(富士権現の御由緒より)

浅間神社の木花開耶姫命までも祀られているとはとても驚きでした。

浅間神社-min

アクセス方法

茨城空港から30分近く車でかかりますが,県道115号を大洗方面に走らせていくと,国道51号と合流する手前の右側に,この朱色の鳥居が見えてきます。この朱色鳥居は,裏参道入口の鳥居です。駐車場もあるので,車で訪れても問題ありません。

厳島神社裏参道-min

この朱色の鳥居の前を道なりに進んでいくと,50mほどで,表参道の二つ目の鳥居に到着します。

2厳島神社アクセス方法

まとめ

鉾田市の厳島神社は、文永2年(1265年)に安芸の厳島神社より分霊を迎えたと伝えられています。            安産の神様である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祭神とし、「子生(こなじ)の弁天様」として親しまれているそうです。

まるで小さな安芸の宮島かと思ってしまうほど,朱色の欄干が鮮やかで,社殿は池に囲まれていて,とても美しい景観です。新緑の季節に訪れると,鮮やかな緑色が加わり,また違う自然のコントラストを楽しむことができるのだろうなあと楽しみになりました。

厳島神社は,表参道,裏参道があり,鳥居も6つも設置されています!四季それぞれの楽しみ方,それぞれの鳥居からの景観も様々なので,とても魅力的です。

表参道は途中から階段となっているので,足の不自由な方,車いすの方は,裏参道からの参拝をおススメしまう。

裏参道を歩いていると,富士大権現の石碑がありました。御由緒を読んでみると,浅間神社の木花開耶姫までも祀られているとの内容でとても驚きました。

案内板を見てから,案内板に記されている5つの鳥居の制覇に歩き出しましたが,程良い距離に5つの鳥居があるので,お散歩がてらに,のんびり歩き回ることができます。参拝後には,鳥居は5つ以上あるという情報がありました。鳥居を数えながら参拝するのも楽しみにの一つですね。

県道115号沿いに見えるのが,裏参道で,朱色の鳥居となっています。この朱色の鳥居の前を道なりに進んでいくと,50mほどで,表参道の入り口鳥居に到着します。

表参道の鳥居の目の前に,駐車場がありますので,車での参拝も問題ありません。

参拝途中から見える社殿や欄干,自然の迫力を感じることができる,心地の良い神社です。

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